文系から機械系エンジニアになって

社会人になって、10年あまりが経った。

少し自分の頭を整理したくて、ブログをはじめてみようと思う。

続けられるだろうかわからないけど、やってみよう。

 

僕は文系の大学を卒業したけれど、ひょんなことから今は

機械系のエンジニアとして働いている。

それもゴリゴリの技術職だ。

図面をCADソフトで描き、解析や手計算をしながら設計をし、必要とあらば、旋盤や

フライス盤などといった工作機械を使って、試作を作ったり、試行錯誤する毎日。

今は楽しくて仕方がない。

社会人になってからここまで変えるとは思わなかったけれど笑

 

僕は幸運だったと思う。

文系でありながら、180°違う自分の可能性に気づけ、仕事とすることができたからだ。

 

学生の頃は文系の仕事って、自分の中では営業なのかなと思っていたし、

営業を何年かして、適当な年になれば、マネージャーになって、、、という漠然とした

キャリアイメージが自分が考えていたことだったと思う。

ただ実際に営業の仕事も4年ほど経験して、どうしても自分にとっては一生の仕事であると思えなかった。

でもそう考える人はきっと自分だけではないと思う。

 

高校から大学への進学という短い期間の中で自分の進路を決め、それが一生付きまとうなんて夢にも思わなかった。あの時違う選択をしていればなんて思うことが

ある人へ少しでも背中を押せるような言葉を書いていきたいと思う。